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18件の議事録が該当しました。

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2019-05-29 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

そこで、特定農産加工法は、前回平成二十六年に延長され、先ほど申し上げましたように、有効期限が本年六月までとなっているところです。  この間の国際環境変化を見てみますと、昨年末にはTPP発効し、本年二月には日・EUEPA発効するなど、関税引下げ影響により、農産加工業をめぐる状況は大変厳しいものがあるという認識をしております。  

小寺裕雄

2019-04-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府参考人塩川白良君) 特定農産加工法は、昭和六十三年の日米協議に基づく牛肉かんきつ農産物十二品目に係る自由化等国境措置の変更による農産加工品輸入増加等に対応するため、五年間の臨時措置法といたしまして平成元年制定され、以後、五回にわたりまして延長されてきております。  

塩川白良

2019-04-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

特定農産加工法は、農産加工品輸入自由化によって競争関係にある国内特定農産加工業者経営支援するために一九八九年に制定をされて、今回で六回目の延長となります。  前回改正以降、日欧EPA、そしてTPP11などの発効が相次ぎました。国内農産加工業者が置かれている現状について、まず大臣の御認識を伺いたいと思います。

紙智子

2017-06-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

山下参考人 昔、岸本議員と、えいやの世界で仕事をしてきたものなんですけれども、えいやの世界でも、特定農産加工法なんか二人でやって、いい制度はつくったんじゃないかなというふうに私は思っています。  農林省に科学性を要求する、これはちょっと、言うだけやぼだというふうな感じもいたします。

山下一仁

2014-06-04 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

そして、次に、東日本大震災復興対策として、この特定農産加工法に基づく融資が、償還期限据置期間特例措置が講じられてきております。復興関係法律なり政令で、この分を引っ張って、特例措置を講じていただいたということだと思います。  震災から三年経過した現在、この措置で、被災地における特定農産加工業復興経営改善に対してどのような効果を上げておるのか、お伺いしたいと思います。

畑浩治

2014-06-04 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

特定農産加工法は、農産加工品等関税引き下げ等輸入をめぐる事情変化に対応して、特定農産加工業者経営改善を促進することを目的といたしております。  財務省といたしましても、こうした制度趣旨を踏まえますと、五年間の有効期限を迎えるごとに、特定農産加工業をめぐる情勢の変化等を見定めた上で、制度の存続の必要性を検討し、必要性が認められた場合には延長していくことが望ましいものと考えております。

大西一清

2014-03-27 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府参考人山下正行君) この特定農産加工法につきましては、その支援につきましては施設整備のための融資でございますので、このプランナーへの直接の、何といいますか、謝金なりとかそういったものは対象にならないんですけれども、もちろん、特定農産加工業者が六次化と併せて行う場合、そういった場合はこのプランナーというのが活用できますので、その場合には、例えばこのプランナーの活動に必要な旅費とか謝金につきましては

山下正行

2014-03-27 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

六次産業化農業者が行う加工取組特定農産加工十二業種に属する場合におきましては、特定農産加工法による金融税制上の支援もしっかりと行ってまいりますし、この対象としているところでもあります。  今後とも、この六次産業化取組支援と併せまして、加工事業に取り組む農業者の方々に対して特定農産加工法の活用を促進して支援をしっかりとしていきたいと考えております。

吉川貴盛

2009-06-11 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

初めに、特定農産加工法対象についてお伺いしたいと思います。  この法律では、特定農産物対象が限定されている。もともとの法律制定がそういうことを基準にしているわけでございますが、その経緯はわかった上ではございますが、対象を限定する必要はないのではないかという気持ちを持っております。

西博義

2009-04-07 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

特定農産加工法支援を受けるためには、特定農産加工業者経営改善計画等を作成をいたしまして、都道府県知事承認を受ける必要があるとされているところでございます。  この承認に当たりましては、一つとして、経営改善計画の実施による売上高又は経常利益伸び率の目標が年平均一%を上回ることということでございます。

町田勝弘

2009-04-07 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

山田俊男君 局長からは基本計画の見直しとの関連でも検討していかねばならないのかというふうにお聞きしたと思いますので、是非この対策、言うなれば、本日はまさに特定農産加工法延長の議論をしているわけですが、しかし、その後ろに個々品目が抱えた課題があるわけですから、この課題が的確にこの特定農産加工法と連動して動いていく仕組みが必要だ、この検討をしてほしいということをお願いしているわけであります。  

山田俊男

2009-04-07 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府参考人町田勝弘君) 特定農産加工法につきましては、関税引下げ等により影響を受ける農産加工業者経営改善を促すことを目的とするということで、関税引下げ等影響企業の規模にかかわらず生ずるということから、その支援対象をすべての特定農産加工業者としてきたところでございます。  

町田勝弘

2004-05-27 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

須賀田政府参考人 この特定農産加工法に基づきます融資先から農林漁業公庫が聞き取ったわけでございます。これは平成八年度に融資した企業三十三社からの回答で、平成十三年度までに地域農産物取引量が約四割増加をした、平成八年度が三万一千五百十二トンだったのが、四万四千八百五十三トンになったということの回答がございました。

須賀田菊仁

2004-05-27 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

○山本(喜)委員 次に、特定農産加工法の問題についてお伺いしますけれども、この法律ですが、我が国の国内農業発展に寄与するということの趣旨があると思うんですよ。そして、都道府県がこの計画支援をする場合の計画承認するに当たっては、地域農業の健全な発展に寄与するものということも含めて条件があるわけでございます。

山本喜代宏

2004-04-08 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

これはほかの食生活をどうしていくか、あるいは地産地消のような取組をどう振興させていくか、そういうこととも関連がございますけれども、その中の一つの歯車としてこの特定農産加工法に基づく制度を活用できたらということで、国産生産増加するということを期待をしているということでございます。

須賀田菊仁

2004-04-08 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

先に農産加工法の方からちょっと質問したいというふうに思いますが、今回、期限延長をするということでありまして、諸般の事情からそれはもう私も当然のことだろうというふうに思っております。一方で、WTO、FTAの協議の推移等々を見ておりますと、今後も農産加工業者に対しましては決して見通しの付く時代ではないなという感じもしております。  

三浦一水

2004-04-08 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

特定農産加工法なんですけれども、この加工法農産物輸入自由化影響を受ける加工業者に対して経営安定のための支援を行うということなんですけれども、この支援措置ですね、対象加工業での国産原料利用率の引上げにつながっているかどうかと。つなげるべきだというように思うんですけれども、これ、いかがでしょう。

紙智子

1999-06-24 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

きょうは特定農産加工法の審議でありますけれども、この法案は、輸入農産物あるいは輸入食料加工品の急増に伴う国内的な対応をする法案でありますから、きょうは、前段、先般政府が決定したと言われております次期WTO農業交渉日本政府の提案ということについてまず大臣に御質問をさせていただきたい、このように考えております。  

鉢呂吉雄

1999-06-24 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

福島政府委員 先生案内のように、特定農産加工法は、牛肉かんきつ輸入自由化、あるいはUR農業合意等農産加工品輸入事情変化した、それに対処するために金融税制上の措置を講じまして、輸入自由化等によって影響を受けます特定農産加工業者経営改善支援しているものでございます。  

福島啓史郎

1999-06-24 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

これに対しまして、先ほど申し上げましたように、特定農産加工法対象企業国産原料使用比率は、牛肉調整品で四〇%、豚肉調整品で四四%ということでございますので、これよりも高くなっているわけでございまして、この融資対象特定農産加工業地域農業とより深く結びついたものとなっているというふうに理解しているところでございます。

福島啓史郎

1999-04-27 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

政府委員福島啓史郎君) 先生案内のように、この特定農産加工法平成元年制定でございまして、輸入自由化等に対処しまして、農産加工業者経営改善を促進するための金融税制上の支援措置を講じているところでございます。  現在の状況でございますが、これまでの輸入自由化の結果、製品輸入増加し、工場数は減少しているということでございます。

福島啓史郎

1999-04-27 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

いずれにしましても、当面はこの特定農産加工法の五年間の延長を図ると同時に、先生指摘食品製造業競争力の底上げのためには、これは一つ食品産業国内農業との連携を強化していくということ。また、特に中小企業の多い食品産業におきまして技術力の向上なり、あるいは金融税制上の支援によって食品産業経営体質を強化していくということ。また、特に環境問題も重要になっております。

福島啓史郎

1999-04-27 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

風間昶君 次に、特定農産加工法について一、二点伺います。  要は、金融税制上の支援措置による経営改善を促進するということでこの法案製造メーカーに殊にかかっていくわけですけれども、低利とはいっても、ばんばん貸してはくれるものの、結局、借金がふえると負債が増大するということになって、結論的には経営が苦しくなるんじゃないかという気が私は一面ではするわけです。

風間昶

1994-06-20 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

○鈴木(久)政府委員 特定農産加工法目的に、「農業及び農産加工業の健全な発展に資する」という目的がございまして、また、具体的に個々企業経営改善計画をつくってそれを都道府県知事が認定する際には、地域農業の健全な発展に資しているかどうかということをチェックをして計画承認をしているところでございます。

鈴木久司

1994-06-20 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

農産加工法では、事業転換をする場合、一〇〇%輸入原料ということになれば論外だというふうには言っておりますけれども、輸入農産物原料にするということは否定しておりません。たとえ数%でも国産原料を使っていれば大量の輸入原料に切りかえていったとしても経営改善計画として承認するということになるのでしょうか。計画承認基準一つには「地域農業の健全な発展に資するものであること。」

藤田スミ

1994-06-03 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

今回の農産加工法改正につきましては、五年間の期限が間もなく到来してそれを継続するという趣旨法案であります。原則的に私は賛成の意を表するものであります。しかもまだ、若干の希望、要請については、後ほど提案されます附帯決議にも私の意向が反映されておりますので、私は、限られた時間ですので私なりの質問を展開してまいりたい、こう思っております。  

三上隆雄

1994-06-03 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

大塚清次郎君 いわゆる特定農産加工法これは五年前、牛肉かんきつ自由化及び例の十二品目自由化、こういうことに関連いたしまして、国内食品加工に大変な影響を与えるので、場合によっては、この種のものについては国内食品産業は空洞化する、またそういう兆候もあったのでもくろまれ、制定されたわけでございます。

大塚清次郎

1994-06-03 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

三上隆雄君 きょうは、法案特定農産加工法関係ですから、以上、質問なり要望を申し上げておきます。  後日いろいろ機会があると思いますから、特に今回は法案がたくさんございますし、機会もございますから、ひとついいお答えの出るように、生産者に、特に新農政で稲作から転作した中山間地帯は、畜産はもうほとんど可能性はないわけです、そう言っては畜産農家に失礼ですけれども。

三上隆雄

1989-06-20 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

今回、御提案申しております農産加工法関連いたします業界といいますか、業種につきましては、自由化によりまして製品が入ってくるわけでございまして、その業種が生産しております製品との内外価格差といいますか、それがかなりあることもありまして、品質面を考慮いたしましたとしましても相当程度影響が、このような業種については出てくるのではないかというような懸念を強く私たちとして持っておるという状況でございます。

渡辺武

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